〜この空の様に、もっと人と繋がりたい〜

世界一自分のことが嫌いな私が認識技術をきっかけにして世界一私のことが好きな私になれた物語

まわりのめ

できるやつは言う



少しは努力も必要だよ






簡単におはようと声を出せる人は、



声を出すことに恐怖や恐れがある人が



どれほど努力して


その人が声を出そうとしているか


その背景を理解できずに


簡単にいう



声を出すだけだ


簡単だろう







人見知りの人が


人前で自己紹介をする時に


どれだけの恐れと格闘して


どれほどの羞恥心に打ち勝って


発表できたその素晴らしさを



人見知りがない人は


言葉に詰まったことに笑うだろう




名刺交換一つだってそうだ


新人のエリートマンが


名刺の渡し方を忘れてしまい


取引先のお偉いさんに間違った方法で


手渡して眉間にシワを寄せられたとする



そのシワを寄せた人物だって


初めて名刺を手にした時は


同じ不安を経験したはずだ。




人はやったことがないことに


恐怖を感じる



未知なるものに不安を感じる




それでも、



やろうとしている。



そこに


向き合おうとしている。




本来はそのチャレンジが素晴らしいことで、



結果なんて積み重ねでしかない。







少し前の話

手を縛られてるみたいだった


手を掴まれて、動けなくされているようだった



あっちへいこうとすれば


強い力で引き戻される



なにかを得ようと手を伸ばそうとしたら


無理矢理強い力がその手を戻そうとする



動こうとすれば否定される


動きたいのに動けない



動こうとすれば怒鳴られる



誰かの目的に沿ってない動きは


まるで許してもらえないかのように



誰にも自分の存在を認めてもらえないように



自分が動くことは誰かの迷惑になる


自分が動くことはいつも間違う


強い、強いインプット


自分はなにもできない存在なんだ





大人になる


声はもう聞こえてこない


怒鳴る声も責めるものはなにもない


 視界に映る自分の手にも


 なにも見えない



それでも、なにも動けない




人は言う。


怠慢だと。



人は言う。


弱いだけだ


気持ちが足りない



人は言う


それはお前がダメなんだ、と。



人は言う


努力が必要だと。




何度も、何度も刷り込まれる



自分が動けないのは


自分のせい



自分ができない存在だから


怒られるんだ



また、強烈にインプットされる


できない自分





 見えない手は


 誰の目にも見えていない



聞こえない声は


誰の耳にも聞こえてこない



強烈なできない自分のインプットが


やりたい自分の邪魔する




あれをしたい、でも怖い


これをしたい、でも怒られる



どうして動けないんだ



何度も自分を叩く




どうして思う通りに動かないんだ



何度も自分を抓る



自分の考えさえ嫌になる



この身体が


この思考が


この息遣いが



全てが憎たらしくて


息の根を止めたくなる



どうしてお前はこうなんだ



自分を何度も責め立てる



首を絞める手は


離れても、自分の喉を潰してくる




うまく息を吸えない


うまく言葉を吐き出せない





自分の現在地を知ることが一番大事なこと

目的にたどり着くために、

 

何を知っておくことが一番大事だと思うだろうか?

 

 

目的地の場所?

 

最短なルート?

 

 

それとも、早くたどり着けるための道具作り?

 

 

一番大事なのは何か?

 

それは「どこに自分が立っているか」を理解すること。

 

 

スタート地点がどこかわからない状態で

 

ゴールを決めても、どこに自分が立っているかわからないとなると

 

動き方がわからなくなるのは当然だ。

 

 

 

あなたは今、どこに立っていますか?

 

何も障害がない平らな道?

 

草が生い茂っていて、周りが見えない?

 

沼の中で足が固定されて身動きとれない状況?

 

補正された道路で車が通るのを待ってる?

 

それとも崖の上で今すぐにでも足を滑らせて落ちそうな場所?

 

 

 

あなたは今、どこにいますか?

 

 

それがわかれば、一番初めのステップが踏める。

 

大きな目的や大きなゴールがわからなくても、

 

沼から足を引きづりだすために、掴むものを探す

 

崖から落ちそうなら、あと一歩前に出て滑らない地面まで歩ける

 

 

ゴールがわからなくても、大丈夫。

 

目的地なんて、沼から出た時には変わってるかもしれない。

 

崖から落ちそうなときは、ゴールなんてどうでもよくて

 

助かることだけを考えてる。

 

助かってみたら、次はもっとこうしたいがでてくる。

 

 

今、自分はどこにいるのか、

 

それを理解するのが一番必要なこと。

 

ステップを1こづつ踏めば大丈夫。

 

 

助かってから、ゆっくり地図を開いて目的地を決めればいい。

 

他人>自分

自分が何をしているか、

 

自分で分かっている人はどれくらいいるんだろうか。

 

 

自分が何が好きで、何が嫌いで

 

何を言われると怒って、何を言われると悲しくなるか、

 

どんな時に言い合いになって、どんな時に喧嘩して

 

どんな言葉を言われれば機嫌がよくなって、

 

どんな言葉を言われたら相手と仲良くなりたいと思うのか。

 

 

自分をマスターしている人はどれくらいいるだろう。

 

 

私は自分のことなのに自分のことがわからなかった。

 

自分が悩んでいることにも気づけなかった

 

 

何をどうすればいいのかが、わからなかった。

 

 

 

なぜ、自分のことがわからなかったのか?

 

それは他人中心に人生を生きてきたからだった。

 

 

 

相手の顔色を伺うことを出会った瞬間に始め、

 

相手が嫌いだと思われないことを必死に探り、

 

相手が好きだと思う自分を演じることに注意を注いだ。

 

 

嫌われない自分を作るのに必死だった。

 

 

だから自分のことを見るのは一番後回しだった。

 

そして、自分の存在は自分の中で消えていた。

 

 

泣けない、笑えない、わからない

何かを欲しいと思うとき、

 

ほしいと思う物が明確なら手に入れるのは簡単で、

 

車が欲しいと思えば、車屋さんに行くし、

 

洋服が欲しいと思えば、服屋に行くだろう。

 

 

じゃあ、自分が何が欲しいかわからないときは、

 

どこへ行けばいいんだろう。

 

 

誰かといるとき、いつも心から笑えていない自分がいた。

 

誰かに相談するとき、心の底から相手を信じられない自分がいた。

 

誰かを喜ばすとき、嬉しさと同時にどこかで寂しさを感じていた。

 

 

そんな自分が何について悩んでいるかなんて、わからなかった。

 

 

心の中にあるのは、いつも虚無感。

 

なんか、つまらない。

 

なんか、面白くない。

 

その”なんか”が「何であるか」なんて、まったくわからなかった。

 

 

なんか苦しくて、なんとなく生きづらくて、

 

そうなんとなくを抱えたまま成人を迎え、社会に出て、

 

行き詰まったところで、たどり着いたところは

 

「生きる意味なんかない。」

 

 

すべてがモノクロの世界に見えた。

 

色もなければ、味もしない。

 

つまらない、楽しくない、面白くもない。

 

笑えもしなければ、泣けもしない。

 

警察が正義で、犯罪者が悪か

 

そんなことなんてどうだってよかった。

 

誰が悪で、誰が正義でも。

 

警察だって裏で犯罪もどきをやってたり、殺人者だって誰かの為を思って殺したり

 

そんな姿を見ると、何が正しくて、何が間違いなのかもわからなかった。

 

はっきし言って同じだった。

 

そんな毎日、意味のない、価値のない、

 

世の中に絶望してたとき、

 

一枚のチラシから私の世界は変わっていった。

 

 

変わりたいと思った時がチャンスです

もんもんと悩む時期も大事です。


自分で自分を追い込む時も時には必要です。


でも、悩まなくていいことで悩んでる時間はもったいないです。



そんな時に、"変わりたい!"


そう思った瞬間が来たなら、、、




それが【チャンス】です!!




昔の自分にバイバイする時、



新しい自分に、こんにちはする時、



怖がらなくていいんです。




さて、そんな時に


昔の私がやっていた方法は


【THE  断捨離】です!



ただ、断捨離って、やってる時や


やり終わった瞬間は


気持ちよくて、スッキリするんですけど、



どこか断捨離やってる時に"不安感"や


"勢い"任せにやってたりするので


断捨離し終わった後に、


本当に捨ててよかったのかなとか


後悔したり、後ろめたさを感じたりしてました。



もちろん、《断捨離をする》を選択したのは自分なので、その後悔も後ろめたさも《見て見ぬフリ》をしながら、

そのまま色々な物を捨て、スッキリした気持ちに居心地の良さに浸ってました。



でも、突然襲ってくるんです。


そう【虚無感】。



スッキリした部屋



物がなくなった部屋



何もなくなった自分、、、




スッキリすると、


見えてくるんです。



何も持ってない自分が。



したいことなんて何もない自分が。



何をすればいいか、わからない自分が。



今までは目先のことに精一杯生きて来たのに


いきなり、はい。どーぞ!


なんでも好きなことやっていいですよ!


って言われても、何をやったらいいかわからない。



スッキリした部屋に


ポツンとした自分。


なんだかわからない焦りがでてくる。


なにかをやらなくちゃ。


なにか動かなきゃ。



そんな自分でもわからない気持ちがでてきました。




こじらせ女子はすっぴん女子に憧れています

どうしてあの子は輝いているんだろう

 

どうして私はあの子の様になれないんだろう

 

こじらせ女子の私は、

 

いつも誰かと自分を比べてばかりだったーー

 

 

キラキラ輝いてる子のInstagramfacebookSNSを見ては、フォローしながら憧れて真似をしてみる。

 

 

どこかで自分に後ろめたさを感じながら。。

 

モヤモヤしてる。

 

ため息ついちゃう。

 

そう、その【後ろめたさ】に問題があるんです。

 

自分と誰かを比べて、

 

《自分の劣等感を再認識する。》

 

 

本当は【今の私】にも素晴らしいものは持っているはずなのに、

 

自分で自分のことを認められない。

 

自分で自分のことを信じられない。

 

 

そこが《一番の問題点》なのです。

 

 

それを改善へと導いてくれたのが

 

認識技術という道具でした。