価値がない私が認識技術でダメな自分を卒業した物語

価値がない私が認識技術でダメな自分を卒業した物語を記したブログです。

守られない世界

保育園や幼稚園を卒業したあと、

多くの子は小学校へと通う。


それまで近くにいた保護者や養育者や

監督責任者達が自分の周りから離れていき、

初めて子供達だけの冒険を迎える。


今までは送り迎えに必ず大人が付き添い、

室内や園庭で遊ぶ際は

遠くからでも、大人は目を離さずに見守る。

どんな場面でも守られて来た。

何をしても最終責任は大人が被っていた。


しかし、

"小学校"という限られた空間での責任は

自分達に問われてくる。


監視からの自由と引き換えに、責任を負い、

罪や罰などが、全て自分にのしかかる。


自分を守ってくれる者が

自分の傍にいる時間が

限りなく減少する。


管理者のいない世界で

自分で選択する機会を与えられ

自分で切り拓いていく行為が求められる。


だからこそ、

沢山の感動や喜びが溢れているし、

沢山の悲しみや苦しみも待ち受けている。



"通学路"

その一つにしたって、

未知なる世界。

何が待ち受けているか、わからない世界。


教室や校庭や沢山の友人や教師も

小学校という限られた空間は

今までとは比べものにならないほどの

未知の情報で溢れている。


その中で、私達は

その未知なる世界と立ち向かう時に、

一人で挑む勇気や

チームを組み、乗り越える協調性を

より深く必要とする。



そして、私達は

自由や選択する事の素晴らしさを感じるとともに、

守られない世界への居心地の悪さを知っていく。