〜この空の様に、もっと人と繋がりたい〜

世界一自分のことが嫌いな私が認識技術をきっかけにして世界一私のことが好きな私になれた物語

自分の現在地を知ることが一番大事なこと

目的にたどり着くために、

 

何を知っておくことが一番大事だと思うだろうか?

 

 

目的地の場所?

 

最短なルート?

 

 

それとも、早くたどり着けるための道具作り?

 

 

一番大事なのは何か?

 

それは「どこに自分が立っているか」を理解すること。

 

 

スタート地点がどこかわからない状態で

 

ゴールを決めても、どこに自分が立っているかわからないとなると

 

動き方がわからなくなるのは当然だ。

 

 

 

あなたは今、どこに立っていますか?

 

何も障害がない平らな道?

 

草が生い茂っていて、周りが見えない?

 

沼の中で足が固定されて身動きとれない状況?

 

補正された道路で車が通るのを待ってる?

 

それとも崖の上で今すぐにでも足を滑らせて落ちそうな場所?

 

 

 

あなたは今、どこにいますか?

 

 

それがわかれば、一番初めのステップが踏める。

 

大きな目的や大きなゴールがわからなくても、

 

沼から足を引きづりだすために、掴むものを探す

 

崖から落ちそうなら、あと一歩前に出て滑らない地面まで歩ける

 

 

ゴールがわからなくても、大丈夫。

 

目的地なんて、沼から出た時には変わってるかもしれない。

 

崖から落ちそうなときは、ゴールなんてどうでもよくて

 

助かることだけを考えてる。

 

助かってみたら、次はもっとこうしたいがでてくる。

 

 

今、自分はどこにいるのか、

 

それを理解するのが一番必要なこと。

 

ステップを1こづつ踏めば大丈夫。

 

 

助かってから、ゆっくり地図を開いて目的地を決めればいい。